
※2025年 5月15日(木)に開催された本セミナーをアーカイブ配信します。
本セミナーでは「新事業開発はなぜ必要なのか」「どのように進めたらいいのか」「どうすれば新事業テーマのアイデアが発想できるのか」といったことについて、わかりやすく説明しています。
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■セミナー内容
『現地最新レポートからひも解くインド進出戦略』 ~“知っている”だけでは足りない。“つながる”ための実践的知見をお届けします~
本セミナーでは、2011年から2013年にかけてインド最大手IT企業タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)の日本法人に勤務し、日本の総合商社向けグローバルインフラ構築プロジェクトに従事した講師が登壇します。現在も製造業やスタートアップの海外展開支援に携わる立場から、インド市場の現状と将来性について最新調査に基づいて詳しく解説します。
■講師
株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツ
取締役 城ケ崎 寛
鹿児島県生まれの福岡県育ちで、現在は武蔵野市在住です。早稲田大学理工学部電気工学科を1987年に卒業し、IT業界では約30年の経験があります。博士(システム情報科学)の学位も持っており、2008年に中小企業診断士の資格も取得しました。
2011年から2013年の間、インド最大のIT企業タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)・ジャパンで総合商社向けインフラ展開に携わりました。2016年10月から独立し、株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツ(WBA)に経営コンサルタントとして登録し、2019年から2021年にかけてJICA業務案件にて、ニューデリーを中心とした工業地帯にて、「包括的成長のためのインド製造業経営幹部育成事業」に従事しました。2023年4月からは、山形県に新設された、電動モビリティシステム専門職大学の専任教授を務めています。2024年に、TCS時代に日本企業向けのプロジェクトで共に働いた仲間が、インドIT大手企業LTIMindtree社の日本支店長として赴任し、私が同社でインダストリー・アドバイザーを務めています。2025年1月には、WBAにて、さいたま市からの委託で、インド南部チェンナイ及びベンガルールを、製造業を中心とした中小企業の進出先として、調査を担当しています。
■このセミナーで学べること
セミナーでは、インド現地企業の日本技術への高い関心、日本式改善活動への理解、日本企業に求められるパートナーシップ構築手法など、実践的な知見が数多く紹介されます。また、スタートアップ連携やクロスボーダーM&Aなど、新規ビジネス創出の可能性にも言及。インド進出を検討する企業にとって、最初の一歩を踏み出す上で有益な情報が得られる場となります。
■対象者
インド市場に関心を持つ中小製造業、スタートアップ企業の経営者並びに中間管理職の方々